人生の3分の1を無駄にしないように「睡眠」について考えてみた
どうもーカワウソです!
今日は「睡眠の質」について書いていきます
「スタンフォード式 最高の睡眠」という本を参考にしました
居酒屋店員5年目のカワウソ
居酒屋店員の睡眠習慣ってクッソ悪くなると自負しております
というか、どう頑張っても生活習慣最悪になる笑
まず仕事始まるのが早くても13時くらいだから、朝起きるのは11時くらい
で、夜がメインになるので終わるのは大体24時
帰って、シャワー浴びたりして、寝るのが早くても2時くらい
そして次の日、起きるのはまた11時くらいのサイクル
これだけ見てもかなり悪い
ここからさらに
・帰ってからご飯食べるとしたら、ほぼ寝る前にコンビニ
・日中は寝てられるから、深夜飲みにいくことが多い
・自分の食にあまり気を使わないので栄養偏る
・なんなら食べないこともざら
などなど
個人的なものもありますが、僕含め、居酒屋店員て不健康そうな人多いように感じる
職業柄、しょうがないのだけども。
そんな生活を送っていたカワウソでありましたが、元会社をやめ、2ヶ月くらいのニート生活を味わい、生活の質についてまともに考え出しました
今回のテーマは「当たり前すぎて気がつかなかった睡眠について」
①1日の3分の1は寝てる
1日は24時間
ちまたでは7時間は以上は寝ましょうってよく言われています
そうすると大体1日の3分の1は寝てること使ってることになりますよね(当たり前に)
これ、1日で考えるとそうでもないかなと思ってしまうんですけど、1年とかで考えると3分の1って相当な日数になりませんか
1年の3分の1を日にちになおすと約121日
それを月にすると約4ヶ月
いや、1年のうちの4ヶ月も寝てるとびっくりしますわ
こう考えると、ずっと「起きてる時間」になにしないといけないとかばっか考えてたカワウソですが、考えていなかった4ヶ月はなんも意識しないで生きてきたんだなと思って後悔しました
②3分の1が良くなれば、残りの3分の2も良くなる
そんなこと言っていたら、
「いや、そんなん当たり前やん」
「逆に3分の1も睡眠に使ってたらもったいない」
とかの声が聞こえてきそうですね、けどちょっと待ってください
睡眠している時間を大切にしなかったら、この3分の1の時間を無駄にし、なんなら残りの3分の2の時間までも無駄になってしまう
そう言うことかというと、また当たり前のことなのですが、
『もし寝てる時間がもったいないといって睡眠時間を削ったら、当然ながら昼間眠くなってしまう
眠かったら、ほぼ確実に集中力は落ちるしミスも増える
寝る時間をケチったがために3分の1の時間を無駄にしてしまい、さらには3分の2の時間にも影響が出てしまう』
ということ
そもそも寝る目的は、日中眠くならないようにするためではなく、パフォーマンスを最高にするためのものです
普段はこんなこと考えずに、「寝る時間になったから」とか「夜になったから」寝る
「寝る時間を確保するために寝る」のではなく、「起きてる時間を最高にするために寝る」と考えれば、自ずと睡眠の質に対しての意識が高まります
③睡眠と覚醒はハッピーセット
本の中で、起きている時間を「覚醒」と書かれていました
日中のコンディションが良く集中力が続いているのなら、睡眠がしっかり仕事を果たした証拠であり、質の良い睡眠が取れれば、仕事でも勉強でもパフォーマンスの高い1日が送れます
そして、そのパフォーマンスが最高の1日が遅れた日の夜ってすごく良く寝れませんか
そうなんです、睡眠と覚醒はセットで、ぐるぐると回り続けています
良い睡眠を取ると、良い覚醒ができ、良い覚醒ができると、良い睡眠ができる
朝起きてから眠るまでの行動が最高の睡眠を作り、最高の睡眠が最高のパフォーマンスを作り出すのです
だから、眠いからって日中に2時間とか昼寝したらもう終了、最高サイクル総崩れです(20分くらいの昼寝は良いらしいです)
まとめ
「当たり前すぎて気にしていなかった睡眠の事実」
①1日の3分の1の時間は寝ている
②3分の1が良くなれば、残りの3分の2も良くなる
③睡眠と覚醒はハッピーセット
睡眠で全てが決まるわけではありませんが、睡眠がよくなれば全ての時間が良くなります
逆に悪くなるととことん悪くなる
本を読んでても眠くて内容が入ってこない、仕事でミスが増える、眠くてやる気が起きない
3分の2も無駄にしないように3分の1の時間も大切にしたいです!
おわりっ